【DVD】許されざる者
クリンスト・イーストウッド監督・主演のウェスタン、このDVDを観るきっかけは一冊の本「不道徳な経済学」ウルター・ブロック、橘玲訳の冒頭、リバタリアンの用語で詰まったからで、前書きに曰く、盛会で一番有名なリバタリアンはクリント・イーストウッドで「リバタリアン映画の傑作」が本作らしいからである。
【こんな話】
娼館でカーボーイが暴れ娼婦が顔に大けがを負う、保安官が娼婦を無視した形で話を納める。一方娼婦たちは懸賞金をだしてカーボーイ殺害をガンマンに依頼、ここで10年以上引退していたかつての殺し屋、クリンスト・イーストウッドが登場する。カーボーイ殺害後、仲間をリンチで殺した保安官他娼館の主人などをドンパチの末殺してガンマンは一人去っていく。
【リバタリアンって分かった】
現役引退のガンマンの味のある演技が過剰に伝わったけど、やはり本を読もうという気になりました。
【こんなシーンが】
1)現役引退して自分でも自信の無い様子が出発の時にいきなり落馬するのは過剰演技かもしれません。
たびたび乗馬するとき苦労するのはご愛敬か?
2)終盤、ダーティーハリーとは逆にライフルが不発!いたって冷静に対応して銃で応戦する、冒頭射撃が調子悪るかったのは?いったい何なのでしょう。
と、いうわけで映画自体は大満足でした。本は何時読めるかな?
★★★★★
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