ヘニング・マンケル著書(日本語訳)ほぼ読了 2014年11月現在
2014年初めから読み始めたスウェーデンの作家、ヘニング・マンケルのミステリー日本語訳をほぼ読了しました。何度か良き終わると朝の少し前の時もあり、61歳にしてこのような体験をするとは、読書はたのしいものだなあ、と再認識しました。
特にヴァランダー刑事シリーズは事件発生後しばらくすると犯人が現れたりします、しかし何か全体を理解するのにたらないピースがあってつい読み続けてしまう、そんな作品群でした。何故かスウェーデンの田舎町で国際犯罪が発生して拳銃が火を吹く話になるのが笑えます。
また、単発作品の「タンゴ・ステップ」「中国からきた男」も魅力的でした。個人的なベストは「五番目の女」と「目くらましの道」でしょうか?
ビデオ化されている小説もあり、そちらも興味津々です。
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