書籍「湿地」に圧倒されてTKO負け
忙しいときに一気に読んでしまいました、力あるミステリーに久しぶりに圧倒されました。
舞台がアイスランド、首都はレイキャビク、ここまでしかわかりません。
wikipedia情報によると
高緯度にあるためメルカトル図法の地図では広大な島のように描かれるが[2]、実際の面積は102,828km²と、フィリピンのルソン島(104,688km²)や、大韓民国(100,210km²)とほぼ同じである。グレートブリテン島(約22万km²)の約半分、または日本の北海道と四国を合わせた程度の面積である。
最初、三分の一は地味な警察小説風、マイケル・ヘンケル刑事ヴァレンダーより荒んだ家庭描写から残り三分の二「ええー」の展開でXXXは掘り返すは、XXXは掘り返すはーおまけに上司に相談してないー、終盤のSFチックな犯行動機まで...これ以上は書けません。
評価:★★★★★
日本語に翻訳されているのが2015年2月現在「緑衣の女」のみ、2月中に読むぞ。
【書籍情報】
書名:湿地
著者:アーナルデュル・インドリダソン
出版社:東京創元社
出版:2012年6月15日
価格:1700円
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