2015年07月11日| ポピュラー音楽の世紀|アメリカ音楽黄金期に参加
東京都小平市にある武蔵野美術大学にて2015.5.25-2015.8.16まで開催されているポピュラー音楽の世紀ー中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズムー関連イベント、アメリカ音楽黄金期に参加しました。
蓄音機ビクトローラ(1927、USA)を使って、音源のSP(78回転)を1曲ごとに金属針を交換する丁寧な操作で1920年代のアメリカの景気が絶好調にさしかかろうとする時代の中村とうようコレクションをたどりながら、当時の音楽を読み解く贅沢なトークショーでした。
日時:2015年7月11日(土)17:30ー
場所:武蔵野美術大学 美術館ホール
出演:荻原 健太、田中勝則(モデレーター)
西武国分寺線 鷹の台駅から徒歩20分は玉川上水沿いの小道を景色を楽しみながら歩くと気になりません。早い目にいっておしゃれなカフェで一休みしていくのもいいでしょう。
関連イベントは早中盤を過ぎており、ここらは一回も欠席しないようにカレンダーに記入したりする困ったオジサンでした。
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/8958
・蓄音機ビクトローラ(1927、USA)
電気無しのねじ巻き式|手巻きで2曲版
・クルーナー|ビング・クロスビー、フランクシナトラなどは「クルーナ」と
呼ばれることを嫌がった。当時は大きな声で歌うことが尊ばれる傾向があり、
マイクを使わないと歌えない、揶揄した意味を込めて使われた。
【引用開始】
大辞林 第三版の解説
クルーナー【crooner】
おさえた低い声でささやくように情緒をこめて歌う流行歌手。ビング=クロスビーなどに代表される。
【引用終了】
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-252822
■開始前の風景
■蓄音機ビクトローラ(1927、USA)許可を得て撮影しました
■うろ覚えの演奏リスト
1920年代、ポピュラー、ジャズ、クラッシックが特に領域を主張せずに市場に
出ていた。クラッシックは赤ラベル、その他黒ラベル。
1 ドナス・ビアス|ピーナッツ・ベンダー キューバ|1931年
ヂュークエリントン、ルイ・アームストロングもカバー、このころ
2 アネット・ハンショウ ベティーブーブーの声
3 ヘレンモーガン|1930|
4 ビング・クロスビー|シャイン with ミルス・ブラザース
5 ジョン。マコーマック Silver Threads Among the Gold
6 カベー弦楽四重奏団|ベートーベン 弦楽四重奏15番第二楽章
7 ミレッドレッド・バレリー (Rockin chaire ladyが有名)
8 ? | you took advantage of me
9 ビリー・ホリデー
10フランクシナトラ|ナンシー|
11レスポール&メアリーフォード|バイバイブルース|ギターの多重録音
12ドリスデイ|アゲイン|美空ひばりもカバー
13パティ・ページ|you belong to me
14ダイナ・ワシントン|ストーミー・ウェザー
15Stan Freberg|セ・シボン
以上
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